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暑い午後は、港の「小さな敦賀」へ。赤レンガ倉庫でたどる鉄道と港の記憶

  • 執筆者の写真: hoboietsuruga
    hoboietsuruga
  • 2 時間前
  • 読了時間: 2分

8月の敦賀。外を歩くのが気持ちいい時間もあれば、日差しの強い午後は少し屋内へ逃げたくなる日もあります。そんなとき、ただ涼むだけではなく「敦賀って、こんな町だったんだ」と旅の見え方まで変えてくれる場所があります。敦賀赤レンガ倉庫です。


港町・敦賀を、まず小さく眺めてみる

赤レンガ倉庫のジオラマ館では、明治後期から昭和初期の敦賀の町並みと、鉄道・港の様子が再現されています。今の敦賀を歩く前でも、歩いた後でも面白いのは、「ここに線路があって、ここから人や物が海の向こうへ動いていたのか」と、現在の町並みに昔の風景を重ねられること。観光名所を一つ見て終わるというより、敦賀という町を理解するための入口に近い場所です。


1905年生まれの倉庫そのものも見どころ

建物は1905年、石油を貯蔵する倉庫として建てられました。北棟・南棟と煉瓦塀は国の登録有形文化財。ジオラマを見るだけでなく、100年以上港の景色を見てきた煉瓦の建物そのものにも目を向けてみると、少し印象が変わります。古い建物を壊さず、今の時間の中で使い続ける。その感覚は、古民家を宿として使っている「ほぼ家」にもどこか通じるものがあります。


この夏は、いつもと少し違うジオラマ館

2026年7月16日から9月8日までは「シルバニアファミリー ポップアップパーク in 敦賀赤レンガ倉庫」も開催中です。3mを超える大型ジオラマやフォトスポット、ドールハウス作品などが登場しています。通常の敦賀の鉄道・港ジオラマと合わせて楽しめるので、昔の敦賀を見に来た大人にも、家族連れにも、この夏ならではの立ち寄り先になっています。


旅程に入れるなら、暑い時間帯に

ジオラマ館は9:30〜17:30、最終入館は17:00。通常は水曜休館(水曜が祝日の場合は翌日休館)です。一般400円、小学生以下200円。夏の敦賀なら、午前中に町を歩き、日差しが強くなる午後に赤レンガ倉庫へ入り、少し涼しくなってから再び港側を歩く、という組み方も無理がありません。予定を詰め込みすぎず、暑さに合わせて行き先を変えられるくらいが、夏の町旅にはちょうどいいと思います。


泊まると、町の歴史が「観光」で終わらない

赤レンガ倉庫で昔の敦賀を見たあと、古い町並みの残る市街地へ戻って一泊する。翌朝、昨日ジオラマで見た港町を思い出しながら歩く。日帰りでは通り過ぎてしまう景色も、一晩あるだけで少し違って見えます。敦賀を目的地にする旅なら、そんな余白もぜひ残してみてください。


敦賀で一泊するなら

築150年以上の古民家宿「ほぼ家」は、敦賀の町をゆっくり歩く旅の拠点です。空室確認・ご予約は公式サイトからどうぞ。 https://www.hoboie.co/booking

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