宿のまわりを歩くだけで、敦賀の歴史に触れられる。博物館通りの朝散歩
- hoboietsuruga
- 2 日前
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旅先では、有名な観光地をいくつ回れるかに目が向きがちです。でも、宿を出てすぐの町をゆっくり歩く時間も、その土地を知る立派な旅になります。ほぼ家がある相生町の博物館通りは、そんな朝散歩がよく似合う場所です。
かつて敦賀の経済を支えた通り
博物館通りは、明治から戦前にかけて銀行や郵便局、公設市場、百貨店などが並び、多くの人が行き交った敦賀の中心地でした。現在も歴史的な建物が残り、古い町並みの中にカフェや雑貨店などが点在しています。派手な観光地ではありませんが、建物を眺めながら歩いていると、港町として栄えた敦賀の日常が少し見えてきます。
旧銀行が、そのまま博物館になっている
通りの象徴が敦賀市立博物館です。建物は昭和2年に建てられた旧大和田銀行本店で、現在は国の重要文化財。洋風の装飾や地下空間、3階の講堂など、銀行だった頃の面影を残しています。開館は9時から17時まで(入館は16時30分まで)、一般300円。みなとつるが山車会館との共通券は500円です。休館日は月曜日を基本に祝日等で変動するため、訪問前に公式情報を確認するのがおすすめです。
朝は歩く。開館したら中へ。そんな旅程でいい
朝早くから予定を詰め込む必要はありません。宿を出て静かな通りを歩き、町が少しずつ動き始める時間を眺める。博物館の開館時間になったら建物の中へ入る。昼になれば気になった店で食事をする。観光地から観光地へ移動するのではなく、ひとつの町に滞在する感覚で過ごせます。
車がなくても訪れやすい
敦賀駅から博物館通りへは、ぐるっと敦賀周遊バスで約5分。駅から直接向かう旅でも立ち寄りやすいエリアです。宿泊しているなら、朝の散歩からそのまま町歩きを始められるのがいちばんの利点。車で名所を点々とする旅とは違う、徒歩だから気づける敦賀があります。
古い町に泊まるということ
ほぼ家も、150年以上の時間を重ねた古民家です。古い建物が残る町で、古い家に泊まり、翌朝その続きを歩いてみる。敦賀での一泊を、寝るためだけではなく町を知る時間にしてもらえたらと思います。

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